スローセックスのやり方・体験談を解説!気持ちいいやり方も教えます
スローセックスは、普通のセックスよりも深く長い快感を得られるセックスの手法です。
スローセックスをすることで、女性の感度は何十倍にも高まると言われています。
ですが、ただゆっくりセックスすればいいわけではありません。
気持ちいいスローセックスをするには、上手なやり方で行う必要があるんです。
そこでこの記事では、「スローセックスの気持ちいいやり方」を私の体験談とともに詳しく解説します。
「セックスのときの、彼女の感じてる姿が演技っぽい…」
「セックスで女性を本当に気持ちよくさせたい!」
そんなあなた、必見です!
- スローセックスの魅力
- スローセックスのやり方
- スローセックスにオススメの体位
目次
スローセックスとは?イクことにこだわらないセックス
スローセックスは、セックスセラピスト・アダム徳永氏の提唱したメソッドです。
その解説本はベストセラーになったことも。
名前から、単にゆっくりなセックスと思われがちですが…
ただ、ゆっくりエッチするワケじゃないですよ。
アダム徳永氏による「スローセックスの本質」は、セックスの過程を楽しむことにあります。
1. セックスは神様からの最高のプレゼントであり、崇高で尊厳ある行為。それを実践するもの
2. 愛と性エネルギーを交流させ、人生に喜びと幸福をもたらすもの
3. セックスは男女の究極的な芸術表現。豊かな感性を育み感受性を育てるもの
4. 最高のエクスタシーを体感し、最高の喜びを共有し合うもの
5. 前戯15分・交接5分のセックス、欲望の処理を目的としたセックス、相手を無視した自分勝手なセックス、これらを「ジャンクセックス」と呼び、その対極をなすもの
6. 感じているふり・イッたふりなど一切しなくていい、ただ快感に酔いしれる行為
7. イクことは結果でしかない。イクこと・イカせることを目的とせず、セックスの行為そのものを、時間を忘れて満喫するもの
8. 正しい性知識を学び、そのテクニックをマスターしてはじめて実現できるもの
引用:Wikipedia
重視しているのは、お互いが「感じる」こと。
性エネルギーが全身に満ちていくのを楽しんだのちに、高い満足感が得られます。
イクことにこだわらず、全身をタップリと愛撫してもらうのは、女性として史上の幸せ!
そう考える女性がほとんどだからこそ、一度味わうとクセになる魔力があります。
スローセックス体験談と感想。脳がとろける快感
私が初めてスローセックスを体験したのは21歳の夏。
相手は当時付き合っていた、32歳の会社員男性です。
その日はいつものように彼の部屋にあるベッドで、ダラダラしながらお酒を飲んだり映画を見たりとおうちデートをしていました。
ほどほどに酔っぱらったころ、エッチのムードに。
「今日は時間があるし、ゆっくりエッチしようよ。」
普段から、エッチは長めなので不思議に思いました。
でも「ゆっくり」のレベルが違ったんです…
足の指から耳の穴まで、溶けてなくなるのではないかと思うほど、じっくりねっとりと舐められ恍惚状態に…
まるで全身が性感帯。
一切下半身には触れられていないのに、滴るほど濡れていました…
(挿れてほしい…)
頭の中ではそれでいっぱいでしたが、ひたすらにお互いを触れたり舐め合う時間が続きます。
グッタリするほど愛撫を楽しんだころ、やっと彼のおちんちんが入ってきたのですが…
待ち望んだ快感に半分中イキ。
ただ彼がピストンをしないので、強い快感が襲ってくるわけではありません。
じわーっとした気持ち良さがずっと続く感じ。
挿入したまま抱き合って、お互いの繋がりを感じていると、1つの生き物になったような感覚に陥ります。
ワケがわからないくらい快感が続いたのち、最後は対面座位で抱きあったままフィニッシュ。
空腹を感じて時間を見ると、エッチ開始から4時間が経っていました。
スローセックスが気持ちいい理由
スローセックスにハマると、何度も快感を味わえるようになります。
普通のセックスとの違いや感想は以下。
イクことにこだわらないのでプレッシャーがない
気まずい…
そんなプレッシャーの中で行うセックスは、気持ちよくありません。
ですがスローセックスの目的は、じっくり愛し合うことのみ。
つまり自分がイカなくても、相手をイカせなくてもOK!
これは、男女共にプレッシャーからの解放ではないでしょうか?
女性も、イったフリや感じるフリをする必要もないわけです。
そんなセックスなら、女性にとってもプレッシャーがなく、快感に集中できます。
女性の感度が上がる
スローセックスによる全身の愛撫が、女性の感度を爆上げしてくれます!
私も実際に、全身舐めで全身性感帯状態に…
フェザータッチや挿入までの「焦らし」も、女性の感度を上げます。
おかげでスローセックスをしない日でも、満足度が格段に高まりました。
エッチの楽しさが100倍になった気分です。
お互いの愛や思いやりを再確認できる
スローセックスは長い時間をかける分、お互いを気遣いながらセックスすることになります。
そう声を掛け合うことで愛情が高まり、心もアソコもキュン!とするもの。
ガンガンセックスでは、声を掛け合う余裕もない時がありますからね。
スローセックスの具体的なやり方
単にダラダラと時間をかけるのが、スローセックスではありません。
体の芯から感じるセックスの具体的なやり方がこちら。
スローセックスにふさわしい雰囲気づくり
まずは、長時間セックスに没頭するための環境を整えましょう。
- 裸で長時間過ごせる室温に調整
- カーテンを閉めて、間接照明をつける
- 入浴やお酒などで、リラックスしておく
- BGMをかけておく
快適に過ごせることが大事。
途中で「寒くて無理!」「暗くて見えない…」となると、気分が冷めちゃいます。
汗をかいて冷えてを繰り返すので、部屋は少し暖かめにしておきましょう。
ゆったりとイチャイチャする
スローセックスは、イチャイチャの延長にあります。
いきなり服を脱ぐのはナンセンス。
「さあ、セックスしよう!」という雰囲気は出しません。
まずはディープキスで、気持ちいい時間を過ごしましょう。
優しく触れ合う前戯
スローセックスの前戯で大事なのが、焦らしです。
ガシガシとおっぱいを揉んだり、手マンするのはNG
優しく丁寧に愛撫しましょう。
アダム徳永さんは、「アダムタッチ」と呼ばれるテクニックを推奨しています。
・手のひらを部位から2センチ浮かせ、5本の指先だけを肌の上に置く
・指先が皮膚に触れるか触れないかの強さで、ゆったりしたスピードで楕円形を描くように手を動かす
アダムタッチで焦らされると、触っていない部分まで感じてしまうんです。
動画で勉強しておくといいですよ。
繋がりを感じながら挿入
いざ挿入するときは、とにかくゆっくり!
奥まで入ったら、性器同士が馴染むのを感じましょう。
繋がっている感覚を楽しんで。
私なんて長い焦らしの後に挿入されただけで、中がビクンビクンとします(笑)
そのもどかしさが、感度を押し上げてくれます。
イクことではなく快感を楽しむ
スローセックスは、イクまでの過程を楽しむセックス。
できるだけ長く、「快感」を得ましょう。
ピストンするのではなく、押し付けるイメージで。
時には一度おちんちんを出して、再度愛撫するのもアリ。
スローセックスでは、イク必要がないですからね。
最終的にお互いが「気持ちよかった!」と思えたら、スローセックスは大成功です。
スローセックスを楽しみやすい体位
繋がりを感じるスローセックスでは、深い挿入感を楽しめる体位がオススメ。
以下を試してくださいね。
対面座位
座った男性の上に、女性が対面して腰かけるスタイルです。
かなり奥まで入るので、私もお気に入り。
ハグやキスしながら挿入を楽しめるので、愛情も感じられますね。
女性が主導になりやすいので、攻めたいときにピッタリ。
対面側位
2人が並んで横になったまま、男性が女性の片足を持ち上げて挿入します。
最大のメリットは、疲れないこと。
男性も寝た状態なので、長時間挿入するのに向いています。
女性は上げている足が疲れやすいので、たまに入れ替えてあげましょう。
寝バック
バックはGスポットに当たりやすく、女性の快感が強くなる体位です。
ドM女子ほど、後ろから犯されるバックスタイルが大好き。
ゆったりと楽しむには、リラックスできる寝バックがいいですね。
まとめ
- スローセックスはイクことにこだわらず、快感を楽しむセックス
- 丁寧にお互いを愛撫することで、感度や愛情が高まる
- ゆったりと挿入をして、2人の繋がりを楽しもう
スローセックスは、マンネリ防止にもピッタリ。
性感帯開発にも効果的ですし、セックスの満足度が段違いになります。
これまでにない快感を体験して、愛とエロスを追求してください!
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34歳の人妻です。
キスをされながら、入念に愛撫され続けるスローセックスの虜になってしまいました。