「割り切り、援助交際、パパ活」似てるようで違う3つの意味を解説

- 割り切り交際(ワリキリ)
- 援助交際
- パパ活
最近よく聞く、この3つの言葉。
あなたは、この言葉の違いがわかりますか?
どれも、エッチするときに、女性にお金を払うというイメージですよね。
この3つは一体、何が違うのでしょうか?
内容とともに、言葉の違いをかんたんに解説していきます!
目次
割り切り交際の意味とは、「成人女性との金銭の授受をともなうセックス」のこと

割り切り交際は「ワリキリ」ともいい、金銭の授受をともなうセックスのこと。
ニュースでは売春とも言われていますね。
相手探しには、下記のサービスや場所が使われます。
- 無料掲示板
- 出会い系サイト
- 出会いカフェ、出会いバー
たまに、恋愛に発展しない、身体だけの関係を持つことだと考える方が多いようですが、これは誤解。
その関係は、セックスフレンド(セフレ)と呼ばれていて、金銭のやりとりは基本的に発生しません。
割り切り=セフレと思っている男性は意外にも多く、「タダでセックスできる!」と飛びついた後に金銭を要求され、困惑してしまう方がいるようです。
セックス後に話がこじれると、同意の上のはずなのに「強姦された」と訴えられることもあります。
そうならないためにも、言葉の意味をきちんと理解しておいてください。
相手 | 年齢 | 内容 | |
---|---|---|---|
割り切り交際 (ワリキリ) |
都度変わることが多い | 18歳以上 | 金銭の授受をともなうセックスのこと |
援助交際 | 固定することも多い | 未成年を含む | セックスの有無にかかわらず、金銭を授受する関係 |
パパ活 | 相手は固定 | 18歳以上 | セックスの有無にかかわらず、金銭を授受する関係 |
上記の点が、援助交際、パパ活との違いとなります。
援助交際の意味とは、「未成年の女性とのお金をともなった性的行為」のこと

援助交際は「援交」とも言います。
18歳以下(特に高校生)の女性が、性的な行為の見返りとして金銭をもらうことです。
他の2つの言葉との違いは、相手が未成年であるかどうか。
援助交際における性的行為の内容は、必ずしもセックスであるとは限らないのが特徴です。
- 直接会って下着を売る
- 下着姿を見せてお金をもらう
- キスやペッティングをしてお金をもらう
上記の例のように性行為がなくても、金銭が発生すれば援助交際となります。
ちなみに、相手が18歳未満の場合、見つかれば罰せられますので注意が必要。
援助交際をする女子は、学生であることが売りと考えているので、制服で会うことが一般的ですが、ごくまれに未成年ということを隠し、男性と関係を持つ女子もいます。
最近では、援助交際と割り切りは区別せずに使う方も多いです。
どちらにしても18歳未満とのエッチを伴う関係は犯罪ですので、絶対にやめましょう!
パパ活の意味とは、「同じ相手を継続的に支援する契約関係」のこと

パパ活は「pp活」ともいい、女性を金銭的支援したいと思う男性と、金銭的に支援されたい女性による契約関係です。
ほかと最も違う点は、以下の2点。
- 一緒に食事するだけでもお金がもらえる
- 同じ相手から支援が継続的に行われる
例えば「1回ご飯に行くと2万がもらえる契約」や「月に6回ご飯+セックスで20万の契約」など、最初に取り決めをした通りに金銭の受け渡しをします。
ご飯は食べずに会ってセックスをするだけなのであれば、「割り切り」という方が正しいですね。
割り切りよりは聞こえがいいので、あえてパパ活と言う方もいるようです。
取り決める契約内容が明確なのが、パパ活の特徴とも言えますね。
まとめ
「割り切り」「援助交際」「パパ活」、それぞれ3つの言葉の違いをご説明しました。
その言葉は状況に応じて、別の言葉で表すのが正しい、なんてこともあります。
今世間で流行っているパパ活は、他の2つに比べると聞こえはいいかもしれません。
しかし、3つとも「性的関係の対価として金銭を受け取る」ということに変わりはないんです。
どれもお金が伴って、女性と会うこと。
タダマンを狙うなら、「出会い系でセフレの作り方」を参考にして下さい。